ピアノが生まれるずっと昔

いきなりクイズですが、



これは何だと思いますか




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机(つくえ)みたいですが、


ふたを開けると。。。






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何やらけんばんらしきものが出てきました







これはクラビコードというピアノができる
ずっと前の楽器です。


今のピアノとどこがちがうでしょう?

けんばんの色が黒白逆(ぎゃく)だということに
気がつきましたか?

形やまわりの木の色、けんばんの数(かず)
などもちがいますね。




弾いてみるととってもちいさな音です。
小さな爪(つめ)のようなもので弦(げん)を
打って音を出すので、ピアノというより
ギターのような音がします。
けんばんは少し小さくて軽(かる)いので、
けんばんハーモニカを弾いているようです。


これでこの時代に活躍(かつやく)したバッハの
曲を弾くととてもやさしい音がします。
心がホンワカするような音です。


モーツァルトは馬車(ばしゃ)にのってあちこち
演奏旅行(えんそうりょこう)をしましたが、
練習を(れんしゅう)をするためにこれを
馬車にのせてもっていったそうです。





そしてもうひとつ。



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こちらはチェンバロ(ハープシコード)です。




これはクラビコードより少し後、15世紀から
18世紀ころに使(つか)われていた
楽器(がっき)です。




こちらのほうが大きくてしっかりした音です。
これは演奏会にも使われました。
でも音はピアノとはまったくちがい、
やはり弦をはじくような音がします。

お家に電子ピアノを持っている人は、
チェンバロ
ハープシコードという音色をさがすと
あるかもしれません。




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お友だちのK先生と行ったので、1時間半ほど
バロック時代や古典派(こてんは)の曲を
弾きあいっこしてきました。



音がとてもはかなげなので、
耳をかたむけながら弾いていると
自分だけの世界に入りこんでいくようです。

モーツァルトはこの音を聞きながら
作曲(さっきょく)していたのだと思うと、
今までピアノで弾いてきたのとは全く
ちがうものだということがわかりました。






この後にベートーベンによってフォルテピアノ
発達(はったつ)し、やがて1800年ごろ
今のピアノが完成(かんせい)します。


ピアノができるまでにはそんな
長い長い歴史(れきし)があるんですよ。



今回はベヒシュタインピアノのサロンで弾かせて
いただきました。

話で聞いたり、テレビで見たりしたことは
ありましたがじっさいに自分で弾いたのは
初めてでした。
弾いてみると色々な発見(はっけん)や
おどろきがありました。


何ごとも体験(たいけん)してみないと
わからないことがあるんですね










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