100回記念part9

レッスン回数100回記念をむかえた
生徒(せいと)さんは何人いるのか
ふりかえってみたら、
一つ数(かぞ)えちがいをしていました

前回のI君が8人目で、
今回ご紹介するH君が9人目でした。


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H君のお母様は、むかし、レッスンに
通ってくれた生徒さんでした。

お母様は、3人姉妹(しまい)の
真ん中です。
3番目のお嬢(じょう)さんが
うちの息子(むすこ)と、
同級生(どうきゅうせい)なので、
おばあちゃまは、今でいうママ友と
いうことになります。

不規則(ふきそく)なお仕事(しごと)を
しているお母様にかわって、
おじいちゃま、おばあちゃまが
子育ての多くを手伝っていらっしゃる
ようです。

レッスンには、おじいちゃまが、
毎回玄関先(げんかんさき)まで
送り迎えをしてくださいます。


H君がくるまえのあき時間に、
いそいで犬の散歩(さんぽ)に
行くので、時々帰(かえ)ってきた
犬と遭遇(そうぐう)するときが
あります

うちの犬は、知らない人には
警戒心(けいかいしん)が
強いのですが、不思議(ふしぎ)と
H君のことはこわがりません。

普段(ふだん)レッスンをしていても、
おだやかなやさしさがある
生徒さんです。




今年の4月から、新型コロナウイルスの
ために、レッスンはお休みになりました。

H君は、オンラインレッスンを
希望(きぼう)されなかったので、
5月までお休みをしていました。

学校が再開(さいかい)されるより早く、
うちではレッスンを再開しましたが、
H君は、「まだ怖(こわ)いから
レッスンには行かれない」
とのことでした。

お休みが続いて、
このままレッスンに来るのが
おっくうになってしまわないかと
心配(しんぱい)でした。

心配したとおり、その後レッスンに
来るようになったH君は、
ピアノにも、そのほかのことにも
後ろむきな感じがしました。

また、長いお休みのせいで、
体力や集中力が落ちていました。
練習もあまりできていないようでした。

コロナの影響(えいきょう)は、
色々なところに出ていたのです。

しかし、元々
忍耐力(にんたいりょく)の
あるH君。

発表会という目標(もくひょう)が
できて、すこしずつやる気が
戻ってきました。

レッスンでは、背筋(せすじ)を
きちんとのばして、上手く弾けない
ところを、くりかえし、くりかえし、
練習しました。

そして発表会では
「家で弾くよりずっと上手だった」
とおじいちゃまがおっしゃるように
良く弾けました。




新型コロナウイルスによって、
ピアノのレッスンを続けていくことが
難しくなった生徒さんは、ほかにも
いらっしゃったと思います。

自粛(じしゅく)生活の間、
生活リズムがくずれて、
練習をするようにうながすことが
難(むずか)しくて、
困っていらしたことも
あったでしょう。

H君のおうちでも、葛藤(かっとう)が
あったと思います。

気持ちをうけとめつつ、
でも、一つのことを続けていくのは、
大事なことだという姿勢(しせい)を、
おうちの方がしめしてくださった
おかげで、その後につながりました。

ピアノを続けていく途中(とちゅう)で、
前だけ見て進むのが大変な時、
自分ががんばってきた道を
この100回記念をとおして、
ふり返ってくれたらいいなと
思います。


H君、100回記念おめでとう


一緒に通ってくださった
おじいちゃまも、ありがとうございます












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