失敗を恐れず成功を恐れよう(ピティナステップ小田原春季)

4月17日におこなわれたピティナステップに、
7人の生徒(せいと)さんが参加(さんか)
されました。

知らない人に囲(かこ)まれて、なれないホールで
弾くのは、いつもとは違った(ちがった)
緊張感(きんちょうかん)があるものです。


そんな中、生徒さんたちは皆練習の
成果(せいか)がしっかり出ていました。
試演会(しえんかい)の時よりもさらに音に
磨き(みがき)がかかっていました。

発表を終えて講評用紙(こうひょうようし)
がくばられるのを待っているとき
一人のお母様が
「もー、親も緊張しちゃって。。。
とおっしゃっていました。

自分のことなら自分が頑張(がんば)れば
いいけれど、子供のことは自分は何もできない
から余計(よけい)に大変です、というような事を
おっしゃったのです。

わかります、わかります、その気持ち

お父様お母様たちは、皆さんいろんな思いを
もってわが子の演奏を聞いていらっしゃると
思います。

私もまだうちの子が小さかったころ、
運動会で速く走れれば自分のことのように
うれしかったし、野球チームでフライを
打ち上げてしまうと自分のことのように
がっかりすると同時に、つらそうな子供の顔を
見たくないと思っていました。

何年か前に同じステップに参加された生徒さんが
本番で思うように弾けなかった事がありました。

本人もさることながらお母様も
さぞおつらかったと思います

でも私に「残念でしたけど、娘(むすめ)に
とってはいい経験(けいけん)ができたと
思います。」とおっしゃってくださいました。
まだ小学3年生位の子のお母様だったのに
そんなことがとっさに言えることがすごいなぁと
思いました。

ピアノは人前で弾くのですぐに結果(けっか)
がわかってしまいます。
だれでも人前で失敗(しっぱい)はしたくないと
思っています。

でも、たとえうまくいかなくてもそこで
諦め(あきらめ)ずに次にまた挑戦(ちょうせん)
すれば、何も失敗しなかった時より
ずっとずっと賢く(かしこく)なるのです。



一生失敗しない人なんかいません。



どんなに準備万端(じゅんびばんたん)に
していても、うまくいかないことはあります。
でもそこでくじけない強い心をピアノの
技術(ぎじゅつ)と一緒(いっしょ)」に
鍛えて(きたえて)いるのです。


むしろ成功(せいこう)した時のほうが
怖い(こわい)と思います。

ついつい油断(ゆだん)してしまうんです。

また、これで次回もなんとかいけるんだろうと
思ってしまったりします。











お父様、お母様へ

もしお子さんがうまくいかずがっかりして
いたら、「しめしめ、今まさに成長して
いるんだな」と思ってくださいね。












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